青い池

カテゴリー:季節(夏)
2017.09.05
ツイッター 共有する
フェイスブック 共有する
Pocket
Googleplus 共有する
はてなブログ 共有する
ライン 共有する
リンクドイン 共有する

前回の北海道日記はこちら

青い池は美瑛町(びえいちょう)の美瑛川左岸にあります。1988年12月に噴火した十勝岳の堆積物による火山泥流災害を防ぐため、美瑛川本流に複数建設された堰堤のひとつに水が溜まったものだそうです。地図のうえでは水溜り(^_^;)。

青い池付近の湧水には水酸化アルミニウムなど、主に白色系の微粒子が含まれており、美瑛川の水と混ざることによって分散され一種のコロイドが生成されます。水中に差し込んだ太陽光がコロイドの粒子と衝突散乱して水の吸収による青色の透過光が加わり、青色に見えると言われています。条件によっては、少し(みどり)がかって見えたり、真っ青だったりと、訪れる度に違う彩で出迎えてくれます。

アルミニウムと言えば、制酸効果のある胃薬の中に含まれております。制汗剤に塩化アルミニウム液という製剤が有ります。漢方生薬では滑石かっせき竜骨りゅうこつ牡蛎ぼれい枯礬こばん等に含まれています。真偽は不明ながら、古代より石薬は身を軽くする薬としてよく使われていたようです。

豆知識として漢方を煎じる時は、アルミのお鍋は使わないで下さいね。

秋の養生

秋三ヵ月は、豊かな収穫が(ととの)い、容れて盛るときなので容平という。人はこの季節、早くに就寝し、春夏より少し遅くに起床する。

心が騒がしいと、動きは慎まなくなって調和を欠き、草木を枯らす秋の肅殺の気を受け易くなり、人体をも障害するので、心を平安に保つ。さらに精神を引き締め、秋の収気と同調させ、和平ならしめる。

あれこれと心を外にたくましくする事なく、呼吸を調え、収まる秋の収斂の気に(したが)う。これに反するときは、肺臓の働きを損ない、冬になると未消化の穀食と水の混ざったものを下す、完穀下痢を病む。

※秋三か月…「立秋」「処暑」「白露」「秋分」「寒露」「霜降」の六節気をいう。

黄帝内経だいけい素問そもん 四気調神大論しきちょうしんたいろんより

(要約)秋は自然と同じように人も体力を養う収穫の時期です。またそれと同時に「収めていく」時期でもあります。気候が良くなり、アウトドアやスポーツで身体を動かすのも大切ですが、まず呼吸を整え、あまり動きすぎて『気』を発散しすぎないように注意しましょう。

小林盛大堂のこだわり

漢方へのこだわり

漢方とは 漢方は患部をピンポイントで治療する西洋医学とは異なり、体全体をみて不調になっている原因を根本から治す東洋に根ざした医学です。

漢方相談へのこだわり

症状をしっかり把握し、お薬をしっかり見極めるので、カウンセリングで“約1時間”頂戴します。じっくりと時間をかけてお話したいので、まずはご来店予約をお願いします。

煎じ薬へのこだわり

当薬局では「煎じ薬」と「生薬」にこだわりを持っています。「生薬」とは漢方薬のもととなっている薬草のことです。「煎じ薬」は生薬をそのまま煮出したものを指します。