煎じ薬へのこだわり
当薬局では「煎じ薬」と「生薬」にこだわりを持っています。「生薬」とは漢方薬のもととなっている薬草のことです。「煎じ薬」は生薬をそのまま煮出したものを指します。
こだわり その1
煎じ薬のこだわり
「煎じ薬」は漢方薬の原料である
コーヒーに例えると、焙煎されたドリップコーヒーとインスタントコーヒーのような違いです。当店では少し面倒ですが「煎じ薬」をお勧めしております。

煎じ薬(漢方薬の原料である生薬をそのまま煮出したもの)

エキス製剤(生薬抽出液から水分を取り除いたもの)
こだわり その2
生薬のこだわり
漢方薬のもととなっている薬草等のことを
この生薬にも、産地や年数、加工の仕方によって質の良し悪しがあります。当薬局では厳選された生薬を使うようこだわっています。

当薬局でお渡しするティーバッグ式の漢方薬です。

中身です。
煎じ方


・600ccの水と1日分の漢方薬を入れ、300ccになるまで煮詰めます。(約30~60分)
・煮出し終えたらすぐに漢方薬を取り出します。
・約100ccが1回分のお薬です。(1日3回)
※写真は専用の煎じ器を使用していますが、ご家庭ではステンレス鍋、ホーロー鍋、土瓶で大丈夫です。水の状態から漢方薬を入れ、中火にかけ沸騰したら弱火にして煮詰めてください。(約30~60分/お薬によって異なります)
動画でご覧いただけます
牡丹も漢方?意外と身近な漢方薬
漢方薬でよく使われている

(真ん中を除芯しています)

(観賞用の牡丹の花)
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