先代について

西脇 平士(にしわき ひらし)

昭和23年 兵庫県関西学院製薬工業科卒。
昭和43年 明治東洋医学院鍼灸科卒。
薬剤師・鍼灸師・臨床検査技師。
漢方専門薬局、鍼灸治療院を経営。
日本漢方交流会評議員、理事、監事等を歴任。
近畿鍼灸漢方研究会代表。
昭和51年 東洋医典談話会創設、各地で講師歴任。
平成29年 永眠。享年90歳。

学生時代から漢方について修学し、特に皮膚病治療の研究に尽力。

「“燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らん哉”諸先師の志を後学の方々にどしどし伝承して行かなければ成りません。」と過去お話しされており、その言葉通りに西日本漢方交流会、東洋医典談話会、近畿鍼灸漢方研究会など、漢方研究者同士の交流の場を多く創設し、西日本漢方界の重鎮として漢方研究の向上に寄与しました。

平成29年春に永眠されましたが、患者さまの病状改善のため最後まで現場に立ち、漢方界のため奔走されました。


著書紹介

著書紹介

漢方 湿疹・皮膚炎・じんましんの治し方

高橋書店/1980年7月25日出版

東洋人には東洋人の考え方に立った、立派な東洋の医学もあることを知り、また皮膚病の薬物にも現在漢方医薬学の専門家がその効果を激賞する処方が、非常にたくさんあることを知っていただき、それぞれの専門家の指導を得て皆さんの日常苦しんでおられる慢性のなかなか難儀な皮膚病に対して、ささやかなガイドブックとして利用していただければ、筆者として望外の喜びであります。(「はじめに」より)

タイトル 出版元 刊行年月
漢方 湿疹・皮膚炎・じんましんの治し方 高橋書店 1980.7
漢方用語俗解・瘡瘍病名解説辞典 近畿鍼灸漢方研究会編集部 1993.1-1994.9
ツボのいろは物語 近畿鍼灸漢方研究会編集部 1996.6
ツボのいろは物語 増補版 近畿鍼灸漢方研究会編集部 1998.11
瘡瘍病漢方処方ガイドブック 近畿鍼灸漢方研究会編集部 2007

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