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男性更年期障害

疲れやすい、不安になる、ヤル気が出ない
もしかしてそれは男性更年期かも

原因は男性ホルモンの低下

更年期障害といえば女性特有のものと思われがちですが、男性ホルモンが低下しはじめた男性にも同じような症状が起こります。

男性ホルモンは集中力や判断力、筋力や活力などの働きと密接に関わっています。男性ホルモンの分泌量は20歳頃にピークを迎え、40歳頃から徐々に低下していき、「やる気が出ない」「疲れが取れない」など心や体に不調をもたらしはじめます。近年は生活様式の変化によるストレスが男性ホルモンの分泌を妨げ、男性更年期障害を引き起こすケースも増えてきています。


漢方で内側から
男性更年期障害を和らげます

漢方は今あなたが抱えている不調そのものにアプローチする生薬を調合するので、より効果的な体質改善が期待できます。ホルモンバランスを整えて、心身ともに健やかに過ごしたい方におすすめです。

「イライラしやすくなった」「不安感に襲われる・喉に軽い締め付け感がある」「ぐっすり眠れない」このような不調を感じるのはストレスが原因かもしれません。ストレス対策には、気の流れを促してくれる蘇葉 ( そよう ) 厚朴 こうぼく などの生薬が入った漢方薬が効果的です。

「全身の疲労感を感じる」「今まで上れていた階段がつらくなってきた」などの症状には、疲労倦怠感をとる作用がある 黄耆 おうぎ 」「 白朮 びゃくじゅつ が効果的です。また、「胃腸の調子が悪い」場合には 大棗 たいそう 生姜 しょうきょう などの生薬が入った漢方が胃の働きを助けてくれます。

「何度もトイレに行きたくなる」「がんばらないといけない時に機能しなくなった」など、活力の低下には足腰に力を与えてくれる 地黄 じおう 山薬 ( さんやく ) などの生薬が入った漢方薬が効果的です。

「年齢のせい」放っておかないでください

上記以外にも男性更年期障害には筋肉や関節の痛みほてり頭痛耳鳴りなど様々な症状があります。心や体が異常をきたしているのに、年齢のせいと思い込んでそのまま放置しているとどんどん悪化してしまいます。

少しでも不調を感じている方は漢方の力を試してみませんか?生薬の効能や飲み方についてもきちんと説明いたしますので、はじめての方もお気軽にご相談いただければと思います。


男性更年期障害はオンラインでのご相談が増えています

スマホやPCを利用して、オンラインでの対面相談もお受けしております。遠方などで来店が難しい方はぜひご利用ください。相談料は無料です。

小林盛大堂のこだわり

漢方へのこだわり

漢方は患部をピンポイントで治療する西洋医学とは異なり、体全体をみて不調になっている原因を根本から治す東洋に根ざした医学です。

漢方相談へのこだわり

症状をしっかり把握し、お薬をしっかり見極めるので、カウンセリングで“約1時間”頂戴します。じっくりと時間をかけてお話したいので、まずはご来店予約をお願いします。

煎じ薬へのこだわり

当薬局では「煎じ薬」と「生薬」にこだわりを持っています。「生薬」とは漢方薬のもととなっている薬草のことです。「煎じ薬」は生薬をそのまま煮出したものを指します。