汗をかく季節になりました

投稿日2021.04.20

暑さ、そして汗が気になる季節になりました。

漢方では、発汗という状態を重要視しています。

多汗症を漢方では体質改善を要する状態と捉えています。

体が弱っている状態の時、風邪をひきやすい体質の時にも多汗症の症状が出やすくなります。

ただ汗が多いのではなく、身体からの重要なサインかもしれません。

自身の健康のバロメータとしての汗の状態を知ることが大切です。

ご自身の気になる体調の変化もふくめて、どうぞお気軽にお問い合わせください。

多汗症

暑さだけでなく、手・頭部・顔など特定の部位に汗をかく、緊張など精神的な不安が原因で汗が出るなど、多汗症にはさまざまな症状があります。そんな気になる多汗症について解説していますので、お悩みの方はぜひご覧ください。

小林盛大堂のこだわり

漢方は患部をピンポイントで治療する西洋医学とは異なり、体全体をみて不調になっている原因を根本から治す東洋に根ざした医学です。

症状をしっかり把握し、お薬をしっかり見極めるので、カウンセリングで“約１時間”頂戴します。じっくりと時間をかけてお話したいので、まずはご来店予約をお願いします。

当薬局では「煎じ薬」と「生薬」にこだわりを持っています。「生薬」とは漢方薬のもととなっている薬草のことです。「煎じ薬」は生薬をそのまま煮出したものを指します。