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菊茶

カテゴリー:季節(秋)
2017.11.10
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味/ 甘微寒 かんびかん   帰経 きけい / はい かん

秋の夜長、皆様はどのようにおすごしですか?

菊茶を作ってみました。

菊は熱を冷まし、痛みや炎症を鎮める作用や抗菌、 解毒 げどく 作用など衣食住のいろいろな場面で利用されてきました。

菊を枕に詰めて頭痛や不眠の治療を改善させていたようです。
また老いを払い若返る縁起ものとして不老長寿の効能もあったそうです。

秋は夏の間にこもった熱をしっかり発散させて、涼しい空気を肺いっぱいに吸い込んで冬に備える身体を準備する季節です。

また寒暖差も大きくなり自律神経も乱れやすく精神的にも不安や不眠になりやすくなります。
菊はストレスでカッカした自律神経の興奮を抑え、 なつめ で不安を去り、クコで身体の潤いを増します。
秋の夜長をお楽しみください。


ちぎり絵/菊

天日干した食用菊

菊茶の作り方

菊花 きくか 5~6個(クコ、 大棗 たいそう 陳皮 ちんぴ をお好みで加えてください)の入ったコップに熱湯200~300cc入れて蒸らしてからお飲みください。

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漢方は患部をピンポイントで治療する西洋医学とは異なり、体全体をみて不調になっている原因を根本から治す東洋に根ざした医学です。

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当薬局では「煎じ薬」と「生薬」にこだわりを持っています。「生薬」とは漢方薬のもととなっている薬草のことです。「煎じ薬」は生薬をそのまま煮出したものを指します。